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緊急消防援助隊遠征バックの寄贈式が行われました

　泉佐野市火災予防協会から緊急消防援助隊遠征バック２２個を泉佐野消防署及び熊取消防署に寄贈して頂きました。

　緊急消防援助隊とは、平成７年の阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害等において被災した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、国家的観点から人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施し得るよう、全国の消防機関相互による援助体制を構築するため、平成７年６月に創設されました。

　当消防組合におきましては、平成28年熊本地震、平成30年西日本豪雨に出動しました。

　緊急消防援助隊では、出動前に約3日間の食糧と衣類、現場装備が必要になります。このバックはそれらを収納できる容量のものであり、当消防組合のデザインも考え入れてくれました。

　このような災害が無いことを祈りますが、有事の際はこの遠征バックを使用し、精一杯活動してまいります。

左から、熊取消防署長、泉佐野市火災予防協会久間会長、泉佐野消防署長

（寄贈式実施日時）

実施日時：令和４年９月２９日（木）午後１２時１０分から

実施場所：泉佐野市りんくう往来北１－２０　泉州南広域消防本部

作成；泉佐野消防署
(2022.10.03)