令和7年12月16日、泉佐野消防署において化学消防自動車(Ⅱ型)の運用を開始しました。
主な特徴は、水のタンクに加えて泡原液タンクを備えており、水だけでは消火困難となる油火災等に対して泡混合液による放水ができること、また、車両上部に装備された放水銃から長距離泡放水を行うことも可能となっています。さらに、通常の防火服では活動困難となる特殊な高温環境下で着用する耐熱服のほか、最新の熱画像直視装置や可燃性ガス測定器、電動パワーカッターなどを積載しております。
一般的な建物火災はもとより、石油コンビナートを抱える関西国際空港の管轄署として、万が一の有事に対応すべく消防力のさらなる充実強化に取り組んでまいります。
主な特徴は、水のタンクに加えて泡原液タンクを備えており、水だけでは消火困難となる油火災等に対して泡混合液による放水ができること、また、車両上部に装備された放水銃から長距離泡放水を行うことも可能となっています。さらに、通常の防火服では活動困難となる特殊な高温環境下で着用する耐熱服のほか、最新の熱画像直視装置や可燃性ガス測定器、電動パワーカッターなどを積載しております。
一般的な建物火災はもとより、石油コンビナートを抱える関西国際空港の管轄署として、万が一の有事に対応すべく消防力のさらなる充実強化に取り組んでまいります。