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旅客船事故を想定した合同訓練を実施しました
　令和６年２月９日１１時００分頃、十数名の乗客を乗せ、神戸空港から関西空港向け航行中の旅客船が水面下の障害物に衝突し、海上で航行不能となるとともに船内に多数の負傷者が発生したとの想定において、泉州南消防組合は他機関（海上保安庁・大阪府警・関西エアポート株式会社）と合同で救出救護にあたる連携向上訓練を実施しました。
　旅客船内での一次トリアージや傷病者の搬送補助をはじめ、各機関との情報伝達や海上保安庁及び大阪府警が所有する船艇を活用しての負傷者搬送、岸で負傷者を引継いだ後の二次トリアージなど、非常に有意義な訓練を実施することができました。
　今後も皆様の安心・安全のため多種多様な事案に対応できるよう、関係機関と連携を図ってまいります。


作成；警防部 警備課
(2024.02.14)

　　
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