令和7年8月3日(日)に阪南署訓練施設を使用し阪南市消防団との火災対応連携訓練を実施しました。
訓練想定は、「木造2階建ての一般住宅で火災が発生し、火災報複数あり。要救助者情報等の詳細は不明。」との内容で、出動から鎮圧までの一連の流れを、シナリオのないブラインド方式で訓練を実施しました。
特に、指揮命令系統の確立を意識するとともに、現場指揮本部の活動では、阪南市消防団と情報共有を行い、隣接建物への火災警戒や要救助者搬送途上におけるプライバシー保護の支援活動など、多岐にわたる連携活動を行いました。
訓練終了後、ふりかえりを実施し、泉州南消防の参加隊員と阪南市消防団双方の意見交換を行いました。今後もこのようなブラインド訓練を継続していきたいと考えます。
訓練ミーティング
出動車両
現場指揮本部
消防隊によるホース展開
消防団による要救助者のプライバシー保護
消防団による放水
訓練終了報告