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危険物安全週間（月間）に伴う取組みを実施しました

　泉州南消防組合では、全国危険物安全週間（６月の第２週）及び大阪府危険物安全月間（６月中）に伴い、危険物を貯蔵し、または取扱う施設（危険物施設）に対して立入検査を実施するほか、事業所や関係機関と連携した危険物災害対応訓練を行うことで、危険物事故の発生防止のみならず、事故発生時の災害対応力の向上に取組みました。また、危険物に関する事故が発生した際に実施する事故調査の職員研修を行うことで、事故原因を特定し、類似事故の防止につなげる取組みも併せて行いました。

　危険物は火災危険の高い物品であることから、正しい取扱いをしなければ大きな事故につながってしまいます。皆さんの生活にも馴染みのあるガソリンや灯油、また、消毒用アルコールのほか、香水なども危険物になりますので、日頃から火災危険に注意し、取扱うようにしましょう。

（危険物災害対応訓練の様子）

（立入検査の様子）


（事故調査研修の様子）

作成；警防部予防課
(2024.07.03)