令和6年中における全国の熱中症による救急搬送者数は、97,578人でした。
これは平成20年の調査開始以降、最も多い搬送者数となっており令和5年中の搬送者数と比べると6,111人の増加となっています。
熱中症搬送者の年齢別区分では高齢者が最も多く、発生場所は住居が最も多くなっています。
環境省が4月23日から熱中症の危険性が高くなると「熱中症警戒アラート」を発表していますので、暑さ指数(WBGT値)に応じた熱中症対策に取り組みましょう!



熱中症対策
熱中症予防のポイントは、
「こまめに水分補給をする」
「暑さを避ける」
「暑さに備えた体力をつける」
の3つが重要です。
日頃からのどが渇く前に適宜水分補給を行い、ウォーキングなどで汗をかく練習をして、暑さに体を慣らし熱中症を予防しましょう!
万一、体調が優れない場合は、#7119(救急安心センターおおさか)に相談するなどし、医療機関を受診するようにしましょう。
熱中症関連情報
熱中症予防については、下記の資料をご覧ください。