令和6年6月25日から6月28日の4日間において、大阪府立消防学校で開催された「特別教育通信指令研修」に、当消防組合の指令課員が講師として参加しました。 |
この研修は、平成29年度から大阪府の消防学校が全国に先駆け実施している研修で、119番通報受付時に必要とされる通報者とのコミュニケーション能力の向上、専門的な心理学の導入、消防職員間での指令管制業務における情報共有等を図るなどが主な研修内容となっており、大阪府下と奈良県下の指令業務に携わる職員25名が受講生となっています。 |
当消防組合が講師として担当したパートは、主に「119番通報者側の心理」に着目し、神戸女学院大学の先生と共同で「心理学」について講義を行いました。
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泉州南消防組合は、今後もこのような機会を捉えて、専門的で高度な知識・技術を持ち、広い視野で活躍できる優れた人材育成に取り組んでいくとともに、指令課では、住民からの助けの声(119番通報)を消防機関として最初に受付する第1窓口のため、「迅速・的確・親切」をモットーに、日々、通信指令業務に励んでまいります。
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